krilosr’s blog

遠慮がちな社員から面白いアイデアがどんどん出てくる「全員経営」

フラット型組織の就業規則作成が得意なクリーロ企業文化研究所の公式ブログです

思考の枠を超えた発想ができる秘訣

私は普段から、
「課題は個人よりもチームで取り組む」
ということに重点を置いているのですが、
先日、ちょうど良い例になりそうなことがありました。

今日は、そのことについてお伝えします。

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イデアはオマケの時間に湧いてくる

先日、新しいプロジェクトに向けて、メンバーとミーティングを行いました。

ミーティングは1時間の予定。
最初の15分で当初予定していたことが決まったので、
お開きにしようかと思いましたが、
もう少し打ち合わせをしようという話になり、
時間いっぱい行うことにしました。

 

さて、その後どうなったかというと、 

当初予定していなかったことだったから、ということもありますが、
会話を重ねるうちに、
何気ない一言に触発され、アイデアのやり取りが始まり、
想定していなかった企画がまとまりました。

お互いミーティングが始まった時には頭の片隅にもなかったのに、です。

※オマケの時間を生み出すにはTOCが有効です。
 これについては、またお伝えしますね。

思考の枠を超えた発想になるしくみ

仲間と会話することが呼び水となって、アイデアの断片が生まれる。

そのアイデアの断片が、
会話によって有機的に結びついたり、収斂されたりして
自分自身の思考の枠を超えた発想が生まれる。

思考の枠を超えたことで、想定していなかったことが、創造される。

これこそが、課題にチームで取り組む醍醐味だなあと思った次第です。

 

みなさんにも、
難しい課題に直面した時や、堂々巡りになった時は、
一人で考え込むよりも、取り敢えず仲間に声を掛けてみることをお薦めします。

今回はミーティングの場でしたが、
雑談から生まれることもありますよ!

  

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