持ち味に着目すると安心安全な場ができる
今週はお盆休みの会社も多いかと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。
先日たまたま発見した記事ですが、
とても印象に残りましたのでご紹介します。
前編
認知症当事者を雇用する社長の話(1)サポートではなく理解が必要 | なかまぁる
後編
働く意思のある社員を守る 認知症当事者を雇用する社長の話(2) | なかまぁる
若年性アルツハイマー型認知症が見つかり、
失意の中で退職を申し出た社員に対し、
会社(ネッツトヨタ仙台)が持ち味を活かせる場を創り出したお話です。
初めは社内で。次は社外で。
なんだ、大企業の話か。
と思われるかもしれません。
しかし、社員の持ち味を活かす取り組みは、どんな組織でもできると思います。
それぞれの持ち味を活かすことが心理的安全性の確保につながる
障害のある方と働く場合、
会社はとかく不便さを埋めることに尽力しがちです。
また、今社内にある仕事の中でその人に出来ることをお願いしよう。
という傾向も強いと思います。
これからは、その思考の枠を取っ払って
その人の持ち味にスポットを当て、
それを更に活かし伸ばせるような仕事を創出していくのが大切だなあ。
ひいてはそれが、他の社員にも良い影響を与え
会社全体が安心安全な場となるんだな。
と思った次第です。
みなさんの会社でも、
ぜひそれぞれのスタッフの持ち味に着目してみてくださいね!
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