新型コロナウイルス感染症の影響でお困りの会社の方へ
新型コロナウイルスが猛威を振るっております。
これを機にテレワークを始めた会社もありますが、
皆さまの会社の状況はいかがでしょうか。
私の方はイベント中止の影響もあり、
セミナー講師のキャンセルなどで影響を受けております。
また、いまだかつてないほどに手を洗っているので、手がガサガサです。。。
御社のスタッフとご家族の皆さまが、
お変わりなく過ごせますことをお祈りしております。
さて、今日はいつもとは毛色の違う内容です。
昨今のコロナウィルス感染拡大で経営的にお困りの事業者さまにお伝えできれば、
と思い書きました。
雇用調整助成金(新型コロナウィルス特例) について
雇用調整助成金
(雇用保険の被保険者がいる会社が対象)
のお知らせです。
ちなみに助成金とは、
雇用保険が適用されている会社が、要件に合致している場合に
受給できるお金です。
今回対象となるのは、
コロナウィルスの影響で、
中国(人)関連の取引が激減し、
事業の縮小に伴って、
スタッフ(雇用保険の被保険者)を休業させざるを得なくなった会社です。
どんな会社がどんな時に対象になるのか?
簡単に言うと、
■どんな会社
雇用保険が適用されている会社
■どんな状況(範囲が拡大されました)
新型コロナウイルス感染症の影響で売上高・販売量・生産高が減って大打撃だ!
■対象となっている業種(範囲が拡大されました)
新型コロナウィルス感染症の影響を受ける会社
■事業の縮小の目安
売上高・販売量・生産高などが対前年比で10%以上減少していること。
■誰が
雇用保険の被保険者であるスタッフ
■何をしたら
仕事が減って休業した場合
となります。
周囲に該当する企業がありましたら、
「こういう助成金があるらしいよ。」
と、リンク先のリーフレットをお渡しの上、
顧問社労士さんか、近隣の社労士さんにご相談いただくようお伝えください。
(※社労士以外が助成金申請業務を行うことは違法なので、
そこだけ気を付けていただければと思います)
もちろん、私でも結構です。
従来は助成金の業務については顧問先限定でのみ行っているのですが、
困った時はお互い様ということで、この記事を書きました。
一日も早く収束することを願うばかりです。