美味しい話に惑わされることなかれ
ですので、事業主には十分に活用する権利があるのですが、目先の金額に飛びついてしまう様子をよく目にします。
あくまで、事前に提出し認可が下りた計画に沿って実施した内容について審査が行われ、「使った金額の何割か」が支給される、というものなのです。
昨今は、研修実施や人事評価、正社員化することに対して支給される助成金が多いのですが、目先の「○○万円支給!」の文字に飛びつくと、今、必要でないことに取り組んでしまうことになりかねません。
企業文化づくりに大切なのは、「一貫性」です。
その研修やその人事評価内容、その従業員の雇用は、一貫性という御社を貫くベクトル上にありますか?
今一度確認をしてみてください。
ただし、タイミング的にちょうど要件に合致することをしようとしていたのであれば、是非ご活用くださいね!
助成金のご相談は、お近くの社労士にどうぞ。