企業文化づくりに大切なものは何でしょうか?
それは、ずばり「一貫性」です。
「経営者の哲学」「経営理念」「クレド」「就業規則」が一つのベクトル上になければなりません。
経営理念は経営者の哲学の元に成り立っていますか?
クレドや就業規則は経営理念に基づいていますか?
そこに深い関連性がないと、会社の方向性や展望(ビジョン)が明確になりません。
従業員は会社の方向性や展望が見えないと、とても不安になります。
ここはいるべき場所なのか、と思い悩み、新天地を求めて退職する。
ということもままあります。
ゆるぎない一本の軸。
それこそが一貫性であり、企業文化の柱であり、やがて会社の永続性に繋がるのです。