krilosr’s blog

遠慮がちな社員から面白いアイデアがどんどん出てくる「全員経営」

フラット型組織の就業規則作成が得意なクリーロ企業文化研究所の公式ブログです

流行のその制度あなたの会社に合いますか?

流行の制度を次々に取り入れる経営者がいます。 成果主義、360度評価、テレワークなどなど枚挙にいとまがありません。 先般女性活躍推進法が施行されたこともあり、 今は育児中の女性に配慮した制度が花盛りです。 厚生労働省「女性活躍推進法特集ページ」 …

性善説と性悪説

経営者とお話しすると、 「性善説」と「性悪説」という言葉が出てくることがあります。 具体的には、 「性善説を信じるから、自由な環境で社員の自主性に任せる。」 「性悪説を信じるから、社員はルールで統制する必要がある。」 といったお話です。 しかし…

ルールがないのに不自由になるって本当?

「ルールのない会社が理想です」 「自由と一対である厳しさも学んでもらいたいんです」 と、ルールのない自由な会社にあこがれる経営者がいらっしゃいます。 社員をルールから解き放つ。 社員の自律性に100%任せる。 それで、社員が存分に力を発揮し、同じ…

余白の美を大切に

「もっと無駄をなくしたい」 「もっと業務を効率化したい」 という経営者の声をよく耳にします。 そして、その願いの先には大抵コストカットがあります。 毎月の経費もばかになりませんし、その思いはよくわかります。 それに、無駄をなくすのって、とっても…

察し合うという風潮

日本では、他者の思いを汲むことが美徳とされています。 いわゆる「察する」もその一つです。 ・行間を読む ・空気を読む ・あうんの呼吸 日本古来の素晴らしい文化です。 しかし、会社においてはどうでしょうか? 私はマイナスに働くことが多いと感じていま…

会話は居酒屋よりも社内で!

社内のコミュニケーション不足が取り沙汰され始めたはいつ頃のことでしょう。 私が社会人になった頃には既に課題にあげられていた気がします。 社員同士のコミュニケーション手段としてよく挙げられるのが「会社の飲み会」。 長らく敬遠されていましたが、こ…

人事評価制度は本当に必要?

経営者のみなさん、社員の評価はどのようにされていますか? 「人事評価制度を導入しているよ」という企業も多いのではないでしょうか。 近年は人事評価制度の導入を要件としている助成金も多いため、 それを契機に導入した会社も多いのではないかと思います…

ワークライフバランスの呪縛

ワークライフバランスが企業の課題として取り上げられるようになって久しいですよね。 お上の狙いは、文字どおりワーク(仕事)とライフ(暮らし)のバランスを取ろう。 というものです。 ちなみに内閣府での定義はこのようになっています。 http://wwwa.cao.go.…

企業文化刷新でかなえた再建

知人社長の会社のお話です。 社長は7年前に先代から会社を引継ぎました。 それまでは創業者である先代が叩き上げの技術力と野生の勘で経営の舵取りを行っていました。 幸い高い技術力の社員が揃い、そこそこの業績を上げていましたが、幾度の試練を乗り越え…

美味しい話に惑わされることなかれ

あまり知られていませんが、社労士を管轄する厚生労働省には、要件が合致すれば返済不要という助成金の制度があります。 実は、社労士事務所を開業する前に首都圏の某労働局で助成金の支給審査をしておりましたので、助成金についてはこだわりがあります。 …

一貫性なき就業規則

社会保険労務士という資格の特性上、さまざまな就業規則に接する機会があります。 ツギハギだらけで一貫性のない就業規則を多く目にします。 あっちからコピペ、こっちからダウンロード、助成金受給に必要な項目を追記して・・・ とやっていると、何がなんだ…

私の失敗、残念すぎた経営理念

経営理念にまつわる私の失敗談。 私は2012年8月28日に開業しました。 なぜそんな半端な日?その日は大安だったのです。 という余談はさておき・・・ 開業前に 「士業事務所とはいえ経営をするのだから、経営理念を作らねば。」 と思い立ちました。 そこで、…

経営理念を掲げよう

あなたの会社に経営理念はありますか? ないという方、経営理念を掲げましょう。 経営理念は会社の「在り方」を現したものです。 経営理念がないまま経営を続けていくと、意思決定の基軸がなくなります。 基軸がないとどうなるでしょうか? その場その時で判…

企業文化づくりを支えるインフラ

以前、企業文化づくりは心の通い合う風土づくりでもある、と申し上げました。 心が通い合う、というと、なんとなくフワフワした雰囲気を思い浮かべられるかもしれませんね。 心が通い合う風土というと、 ・ほんわか温かい ・ワクワク といった言葉がのぼりが…

企業文化づくりに大切なもの

企業文化づくりに大切なものは何でしょうか? それは、ずばり「一貫性」です。 「経営者の哲学」「経営理念」「クレド」「就業規則」が一つのベクトル上になければなりません。 経営理念は経営者の哲学の元に成り立っていますか? クレドや就業規則は経営理…

企業文化の構成

企業文化づくりとは、何をしたらいいのでしょう? 「企業文化=会社の空気・雰囲気ということはわかりましたが、具体的には何をしたらいいのでしょうか?」こんなご質問をいただきます。 企業文化づくりは、心の通い合う風土づくりでもあります。そして、私…

経営に彩りを

経営者のあなたは、四六時中経営のことを考えていらっしゃることと思います。 資金繰りにお悩みの方も多いかもしれませんね。 経営というと、まずは売上・利益といった定量的な業績。 続いて、効率・仕組みといった機能面への関心が高いのではないでしょうか…

企業文化の定義

みなさんの会社、もしくはこれまでお勤めになられた会社には、独特の空気や雰囲気がありませんか? それは、社風という言葉にも置き換えられます。 「うちの会社ってさ~、〇〇だよね」 「うちの会社のカラーは△△な感じ」 はい、その〇〇や△△が企業文化です…

残念な組織風土の特徴とは?

今年の5月、日本年金機構で個人情報の大量漏洩が発生するという事故がありました。 被害の甚大さと問題の根深さから、第三者委員会が設けられ、検証が続けられていました。 このたび検証を終え報告がありましたが、その中に委員長による印象的なコメントがあ…

企業文化が業績に及ぼす影響

バンドエイドや使い捨てコンタクトでなじみの深い、ジョンソン・エンド・ジョンソン(以下J&Jと記します)という会社があります。 J&Jは1886年にアメリカで誕生した歴史のある会社ですが、なんと、かのリーマンショックが起こる2009年まで、76期連続増収増益…

Evernote創業者の考える企業文化

このコラムの原稿を書くとき、私はいつもEvernoteを使っています。 この便利なEvernoteの開発者であるCEOのフィル・リービン氏が目指しているのは、「100年存続企業」です。 事業を軌道に乗せては売却し、また新たな事業を起こす、いわゆるシリアルアントレ…

なぜ労使トラブルは依然多いままなのか?

労働相談件数や個別労働紛争相談件数をご紹介します。 ここ2年ほど逓減傾向にあるとはいえ、依然高水準で推移しています。 http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10401000-Daijinkanbouchihouka-Chihouka/Daijinkanbouchihouka-Chihouka270612.pdf …

ペンケースから学んだ企業文化

私の体験談です。 以前ネットでペンケースを購入しました。デザインも材質も希望通りで、届くのを楽しみにしていました。ところが、届いてみると2ヶ所に不備があり、仕方なく返品のための電話連絡をすることに。 電話口に出た男性はとても感じの良い方で、心…

東芝の不祥事に見る企業文化の大切さ

世間を騒がせた東芝の不適切会計については、みなさまも記憶に新しいところと思います。 経営陣が「見かけ上の当期利益のかさ上げ」を狙い、現場に対して「チャレンジ」と称する過大な収益目標と損益改善要求を課したことで、現場担当者らが利益操作など不適…